あなたの家の宝物はなんですか？

僕は家族と家族の写真だと即答できます。

もし、僕の家が火事になり、家族の無事が確保されて、

あと１個だけ持っていけるものを選ばせてもらえるなら迷わず僕たち家族の歴史が詰まったアルバムを選択するでしょう。

僕が結婚式で放映するプロフィールMovieをつくった時、

家業が写真屋だった僕には大量の写真がありました。

まだ小さい僕を囲んで楽しそうな家族の表情を見ていると自分は愛されて育ったんだと実感し、写真を残してくれた親に感謝の気持ちを持ちました。その時、僕も自分の子どものために写真を残してあげようと強く思いました。

子どもは自分の写真を残すことは出来ません。子どもの写真を残すのは親の仕事の一つだと僕は思ってます。

皆様が残す写真が時を経て、家族の宝物となる日を想うと本当に嬉しい気持ちでいっぱいになります。

僕たちはフォトスタジオという「志事」を通して、世界中のみんなが笑顔になっていく世界を目指して、これからも真摯に写真に向き合っていきます。皆様が幸せで満たされますように。

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&d.studio

​出村賢志

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